これはハラスメントかもしれないので会社に報告しようと思います

「それが、あなたの存在意義なんだから」

どうも、ソイです。

皆さんは、職場の上司から「それが、〇〇さんの存在意義なんだから、それはしっかりやっててください」的なセリフを吐かれたことありますか?

私は先日、仕事中にこの言葉を浴びせかけられてしまいました。その場では、あまり怒りはなかったです。話をするので夢中だったので。でも、その場面を思い出しならブログに書いていると、ますますイライラしてきました。普通、他人に面と向かって「存在意義」って言葉、言えますか?私なら、絶対に誰にも言えません。そもそも自分の存在意義すらわからないのに。そんなに仕事できるわけでもないし。いつかブーメランで自分に返ってきそうですしね。

ソイ

今日はちょいと長文です。ゆっくり読んでいってください。

「存在意義」って言葉で一蹴された

事件が起こったのは約1週間前のこと。

職場の上司(以後、「タナカ」)に時間をもらい、会議室で1対1になり、私の業務分担について話をしていました。ここで「ソイさんの存在意義」というセリフを吐かれたわけです。

まず背景説明です。

2018年5月から私は総務と購買のマネージャーを兼務しています。その後、7月にタナカが総務部長として赴任してきました。

ソイ

じゃあ、そのまま総務業務をそのタナカへ引き継げばいいじゃん

いえいえ、そうはいきません。なぜなら、タナカが赴任したのは私が勤務している場所から約200km離れた支店だったからです。複数ある拠点や工場を総務面ですべて統括する機能はその支店にあり、私は工場が総務と購買の兼務をしていたので、タナカがその工場の総務(工場で発生する総務案件のみ対応)を担当することは物理的に不可能だったのです。

でもそこは工場長がよく見てくれていました。工場長からこんな指示が飛んできたのです。

タナカさんには支店と工場の総務マネージャーを兼務してもらうから、ソイさんは2018年いっぱいぐらいを目標に総務業務をタナカさんに引き継いでください。徐々に購買に専念できるよう環境を整えてください。

工場長

私は当時、総務と購買の兼務のせいで、精神的にかなりやられていました。工場長はそれに気づいたようで、そこへタイミングよくタナカの赴任が決まったわけです。工場長はそこで名案を思いついたわけです。

総務の仕事をソイからそのタナカに全部移してしまえ!そうすれば、ソイの心身負担は減って、管理責任を問われるような重大な事態は回避できる。そうすれば、大きな波風は立たずにオレの駐在生活は安泰で終わる。

工場長

そして、タナカは10月中旬頃からようやく工場側に本格的に籍を置くようになり、私の手から総務の仕事は少しづつ離れていきました。業務量がかなり減り、心身の負担は大幅に減りました。この点、かなり工場側には感謝しています。

そして、肝心のタナカ総務マネージャーはといえば、正直仕事ができません。まず、英語は全くダメ。海外駐在になぜこんな人間が送り込まれたきたのか?というくらいに全く英語ができません。業務指示もはっきりとせず、自分勝手な思い込みで仕事を進めます。大卒で生え抜きでずっと働き続けているはずなのに、自社製品の知識が薄く、なんだか頼りない印象です。

そんな彼ですから、なにかと言葉の面では私に頼ってきています。そんなことは知ったこっちゃないとばかりに、自分の心身の健康をしっかりと守るために、総務業務から本格的に離脱することを提案したのです。

ソイ

タナカマネージャーもこちらへ本格的に移りましたし、もう私を総務から正式に、できれば12月末で外していただけないでしょうか?
オレもそれは考えてた。工場長と相談してみる。12月末は難しいかもしれないが、来年の1月とか2月くらいかな。

タナカ

ソイ

できる限り早くお願いいたします。
わかった。ただ、総務を離れてからもお願いしたいことがある。それは、通訳だ。現地の言葉ができるソイさんには、せめて通訳が必要な場面には総務関連の業務であっても参加してほしい。

タナカ

ソイ

総務の案件なら、現地スタッフは英語できますし、それで十分ではないですか?
私の英語力ではちょっと意思疎通は無理だ、それに、言葉ができることがソイさんの存在意義だしね。

タナカ

ソイ

いえ、でも工場長からは私は購買に専念するように言われてます。
いや、それはさぁ、購買のプロを呼べばすむことだしね。

タナカ

このタナカの一連の発言、問題ありなので、ちょっと指摘させてください。

今の会社に就職した経緯

その指摘をさてもらう前に、私が今の会社に就職するまでの経緯を少し話しておかないといけません。そうしないと、今回のタナカの発言の意味がぼやけてしまいます。

ワタシは中途採用で現在の会社に就職しました。今回が2度目の転職で、1、2、3社目すべて異業種です。てんで関連性なし。なぜ、このような転職が可能かというと、ワタシがこれまで一貫して「ベトナム」という軸をテーマにキャリアを積んできたからです。ベトナム語も一応それなりに話せます。

大学卒業後に就職した会社で、なんの因果か、ベトナムへ来ることになりました。そこで、うまいことベトナム語を習得し、以後それを武器に飯を食ってきました。現在の会社に転職したのが2017年7月、当時37歳。この武器がなければこの年齢での転職は簡単ではなかったはずです。

なので、アホ上司タナカが言うところの「存在意義」は、一理あるといえば一理あるわけです。ですが、それとこれとは別の話。そもそも「存在意義」なんてそいつに言われる筋合いは一切ありません。タナカの存在意義はどうなんだと言いたいところですが、モラハラで訴えられるといけないので、ぐっとこらえておきます。

ハラスメント相談窓口に相談してみよう

うちの会社はハラスメントについてすごく神経をとがらせています。一部上場企業であるため、コンプライアンスという名の世間体を異常に気にするわけです。なので、社員に対してハラスメントと感じるようなことがあれば相談できる社外窓口が設けられています。

匿名相談が可能で、親身になって相談に乗ってくれるそうです。なので、今回の件をこの窓口にメールで相談してみようと思っています。タナカの一覧の発言、「存在意義」とか「購買のプロを呼ばべいい」はどう考えても完全にアウトなので。

今回相談メールを送る際のポイントは2つ。

  1. 「存在意義」という発言
  2. 「購買のプロを呼べばよい」という発言

1. 「存在意義」という発言
たしかに、上でも書いたとおりベトナムでの経歴(語学能力含む)が今回の転職を決定づけた要因であるのは間違いありません。ですが、それをわざわざ「存在意義」だからという言葉で締め付ける必要があるのか?ということです。

仕事をしていればその人の「存在意義」は多かれ少なかれあるとは思います。だけど、そんなこといちいち口に出すと、裏を返せば、「それがなければあなたの存在価値はない」と通告しているに等しいのではないでしょうか?

あと、ちょっと見方を変えると私が通訳のためだけに総務案件にかかわるということは、アホ上司タナカの専属通訳をするということにもなるような気がするのです。タナカはそれを私の存在意義だと言ったのだとすれば、完全にアウトです。私はある特定の人間の通訳をするために採用されたわけでは断じてありませんので。

2. 「購買のプロを呼べばよい」という発言
もうこれ、完全にアウトです。そもそも採用されるときに私が購買経験者でないことはわかっていたはず。それで赴任したあとに空いた購買マネージャーのポストを埋めるべく仕方なく私がスライドして担当しているわけです。なのに、購買のプロを呼べばよいと言われた。タナカにしてみれば、私には購買マネージャーとしての「存在意義」は全くないわけですよ。

それだったら、もう辞めてやる となるわけです。これは、「じゃあオレをすぐに購買から外してください」と主張しても私が絶対に勝てるでしょう。そもそも購買の仕事のことを何も知らないやつに言われることではないです。ましてや言葉の面で頼ろうとしている人間にそんなこと言えるんでしょうか。

タナカは自分がどれだけの発言をしているのか、全く理解していないのでしょうね。悪気がないから逆にたちが悪いのです。ハラスメント自体、加害者側は無意識レベルでやってることが問題になるのが常ですよね。今回のタナカの発言は、まさにハラスメント発生の典型的パターンと言えるでしょう。

あとがき

今回の件は、ハラスメントとして訴えます。相談窓口にメールをすると、来年1月には会社へ報告が届くようになっています。その後、会社からどのような反応が来るかはまた当ブログで書きたいと思います。

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