投資信託を一部解約。課税額、実際の入金額はいくらだった?

どうも、ソイです。あなたも投資信託をやってますか?こつこつインデックスの積立でしょうか?ただ、保有はしているけど解約したことことはありますか?NISAでなければ税金がかかるので、普通はあんまり売りたくありませんよね。

わたしは、ちょっと思うところがあって、ニッセイJリートインデックスファンドの一部を金額指定解約してしまいました。今日は、「投資信託を金額指定で一部解約したら課税額はいくらで、実際の入金額はいくらだったのか?」を中心にお伝えしていきます。

金額指定で一部を解約

結論から言いますと、解約した結果はこうなりました。

解約額 ¥104,000
税金 ¥2,653
入金額 ¥101,347

利益、課税額の計算方法

では一体、この課税額 2,653円はどのように計算されているのか?それを解明していきます。

まず大前提として、私のSBI証券口座は「源泉徴収あり特定口座」です。金額指定(104,000円)をして、利益(??円)が出た瞬間に税金(2,653円)が引かれ、残りの金額(101,347円)が実際の入金額となりました。

利益(課税対象額)の計算方法

こちらが計算の基礎となる情報です。

日付 取引 金額 口数 基準額
2017/9/27 買付 ¥717,400 506,746 ¥14,157
2018/12/3 解約 ¥104,000 64,233 ¥16,191

利益は、下記の式で計算できます。
(16,191-14,157) x 64,233 /10,000= 13,605円
(解約時の基準価格ー買付時の基準価格)*解約口数=利益

個別株と同様、「購入時単価と解約時単価の差額 x 解約数量」が利益です。

金額指定での解約なので、当日の基準価格が判明しない限り、正確な利益は確定しません。ただ、解約前日の基準価格を基に、ある程度の推測は可能です。(※翌日に大きく基準価格が下落した場合は、予想が外れることもあります)

投資信託の基準価格とは?

投資信託の初心者で「基準価格とは?」という方は下記を参考にしてください。

基準価額とは、投資信託の値段のことで、多くは1口または1万口当たりの値段のことです。その投資信託が保有する株式や債券などの時価評価の総額に利息や配当金などの収入を加え、そこから運用コストを差し引いた金額を総口数で割って算出しています。多くの投資信託では、基準価額は当初1万口1万円で設定され、その後の運用結果により変動します。

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課税額の計算方法

投資信託の利益の課税率は20.315%です。
13,065円 x 20.315% = 13,065円

※税率20.315%の内訳
国税 15.315%(国税15%に2.1%の復興特別所得税がかかる)
地方税 5%

注意
税金は、解約時の利益に対してかかります。解約した金額にかかるわけではありませんので、ご注意ください。

なぜ一部解約を行ったのか?

今回一部解約をした理由は大きく3つあります。

利益が10%を超えていた

解約時に14%の利益が出ていたため、一部解約しました。持ち続けても良かったのですが、二番目の理由「リバランス」もあったため、解約に踏み切りました。

リバランスをするため

現在、ポートフォリオのシンプル化を進めています。リートはいずれ全部解約しポートフォリオから完全に外す予定で動いています。なので、今回の解約となりました。

解約時の実際の利益と課税額を知りたかった

一部解約すると、利益や課税額がどう計算されるのかを知りたかったので、実際に解約をして体験してみることにしました。今回計算方法がはっきりわかったのでとても勉強になりました。

売るときもドルコスト平均法がよいのか?

投資信託を購入方法ばかりがよく注目されてドルコスト平均法がよいとされています。これは時間リスクの分散の基本ですが、売るときもドルコスト平均法でよいと個人的には思います。ただ、確実に利益が上がっているときに一括解約というのもありかもしれません。

あとがき

今日は、投資信託の利益、課税額についてでした。インデックスファンドの積立は長期保有が基本です。どうしても解約せざるを得ない事情が出てきた場合には、今回紹介した方法で課税額を想定しながら、解約額を考えるのもいいかと思います。

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