セミリタイア後の支出について考える1~居住費編~

セミリタイア

 

平凡以下の私がセミリタイアをするには、収入を増やすことではなく、支出を減らすことを考えたほうが、現実的で実行可能だなと最近つくづく思う。

支出の中で一番大きな固定費である居住費。いかに削減するかは超重要テーマ。一生独身を心に決めている私の観点で住居について考えてみたい。

 

マイホームか賃貸か

独身の身にはマイホームは一切不要だと思う。

自分の両親はすでに定年退職していて、今でも賃貸の家に住んでいる。まあ、両親はオヤジの定年退職と同時に熟年離婚したので、一緒には住んではいないが。

数年前、母にマイホームを買う選択肢はなかったのかとたずねると、「お父さんにその覚悟がなかったんだよね」とのこと。

それを聞いた時は、「オヤジ、しょぼいよなぁ」と思った自分がいた。でも、今、セミリタイアを目指す自分からすると、結果的に良かったんじゃないかと思える。

「持たない」という行為は、支出削減に対してとても大きな効果をもたらしくれる。

マイホームを持てば、

  • 住宅ローン金利
  • 定期的な修繕費
  • 固定資産税

など、付随して発生するコストは結構バカにならない。

価格コムの住宅ローン金利比較で調べてみると、現時点で年利0.47%くらい。

この金利条件でローン返済額のシュミレーションをしてみたが、3000万円の家を、35年ローンで買えば、トータルで約250万円もの金利を支払うことになる。

家は資産 だと考えるのは間違いだと断言できる。35年後まで毎月同額のコストは発生すれど、家自身は何も生み出さない。そもそも資産とは、ほったらかしでお金を生み出しくれるものことなので、マイホームが資産であるはずがない。

CMで、マイホーム=夢の空間 みたいなキャッチコピーが多いけど、あれは完全にアオリだと思う。

 

都会か地方か

結論から言えば、同一条件の家で比較すれば、地方の家賃のほうが安いはず。住居と人口の需給バランスから言っても当然である。

私みたいに九州の田舎で生まれ育った人間にしてみれば、都会に出向いて身を立てるというのは一つのステータスだった。私は大学時代から大阪で生活をして、その後一切地元には戻っていない。

都会の最大のメリットはやはり、その「利便性」にあると思う。逆に言えば、地方は「不便さ」が大きな特徴だろう。

その好例として、すぐに思いつくのが週刊少年ジャンプの発売日。私が小5の時(平成元年頃)は、週刊少年ジャンプが東京での発売日の3日遅れでやっと手に入るという状態だった。ドラゴンボールでフリーザの最終形態がどんなかっこうをしているのか待ち遠しくて、かなりじらされたのを今でも覚えている。

ジャンプの発売日ひとつとってもそんな感じだ。今では、流通も向上し、もっと早く手に入るのかもしれないが、当時はそんな状況を当たり前だと思っていたし、受入れるより他はなかった。

少し話がそれたが、利便性を追求するならやはり都会での生活。人間が密集する都会の家賃が地方のそれより高いのは当然のことだろう。

ただし、セミリタイア観点から言えば、地方の致命的な弱点は、「仕事がない」ということ。

セミリタイア後はバイトなどするつもりではいるが、選択肢は絶対的に少ない。人口が少ない分、必要とされる仕事内容も減るから当然のこと。セミリタイアを目指す身としては、居住費とともに、よく考えないといけないポイントだ。

 

中心地か郊外か

自分が住むと決めた都市の中心地に住むのか、郊外に住むのか。

極限まで居住費を下げたいなら、1時間半の通勤時間には目をつむらなければならないのか。お金をとるか、時間をとるか、究極の選択。

今でしょ!の林修先生は、家賃が少々高くても、職場の近くに住めとテレビで推奨していた。理由は、通勤でロスする時間は超無駄だから。自己投資のための時間がなくなるという捉え方である。

私自身は、セミリタイア中は、コストをとにかく下げなければならないので、駅近の物件なんて賃貸する気はサラサラない。

セミリタイア生活は、安定したサラリーマン生活を捨て、自由な時間を手に入れるというのが第一義だから、それは自分自身が納得した上で受けいれるべき。

 

まとめ

ここまで見てくると、私の場合は、セミリタイア後には「都会の郊外に立地する賃貸物件」に住むということになりそうだ。当面のイメージができあがった。

これから、セミリタイア後の生活をより具体的い描いていくつもりだが、暫定案はこれでいきたい。

コメント

  1. 住居費はデカいのでよく勘案した方がいいと思います。
    独身だったらかなり抑えられるでしょうね。

    セミリタイアしたら一番かかる費用は住居費です。あとは思ったほどお金は出ていかないなあと感じます。

    • ソイ seuilau より:

      クロスパール様

      ありがとうございます。
      一番大きい固定費ですからね。よくよく検討をしてみます。