転職の面接で落ちたから、面接の質問を思い出しながら失敗した原因を考えてみた

労働

昨日、私は面接に落ちました。転職をしようと思って受けた面接でした。実を言うと、それほどショックではないのです。ちょっと強がってるところも正直ありますが、面接直後に、面接の様子を思い返してみたら、やっぱりなぁと思い当たるフシがたくさんありました。

「面接落ちました」の連絡が入った

現在総務系の仕事をしていますが、今回応募したのも、総務系の仕事でした。実は、今回の転職活動のメインテーマは、現地採用から日本採用へのシフトです。

現在東南アジアで働いているため、その国の経験を活かせる仕事を探しました。現地の人材会社を通して応募し、書類選考通過後に面接を受けたのが、約2週間前。

その人材会社から、「今回はお見送りということで。」という連絡が入りました。その時、落ちた理由をとっさに質問できず、電話を切ってしまいました。

 

面接での質問をまとめてみる

面接から帰ったあとすぐに、質問内容をすぐにメモっておきました。面接時間はトータルで30分。

面接官に質問されたこと

  • 職歴(大学卒業から現在まで)
  • 具体的な業務内容
  • 業務の中で注力していること
  • 日本本社とのやりとりはあるか?
  • 駐在員と現地採用の違い

質問されなかったこと

  • 自己紹介
  • 転職理由
  • 志望動機
  • 入社可能日

こちらから質問したこと

  • 業務内容の詳細
  • 今回の募集の背景

面接前に準備したこと

面接前にはかなり準備をしました。面接の流れを想定して下記のようなまとめを作っておきました。ポイントは「一貫性」です。やりたいことを実現するためには、転職が必要というストーリー作りが大切だと思います。私も、それに十分気をつけながらストーリー作りをしました。

 

自己紹介

会社で活かせる自分の強みを簡潔に説明できるように準備をしました。簡単な職歴、業務経験、強みなどが中心です。

 

業務実績(経験、失敗)

5W1H(いつ、どこ、誰、何を、なぜ、どのように)、PDCA(きっかけ→行動→結果→学んだこと)を使ってまとめました。面接ではほとんどが具体的な突っ込んだ質問を多くなります。この時、よい経験だけでなく、失敗談も準備しておきました。よくあるパターンの質問が、「その失敗から何を学んだか?」です。

 

転職理由

ここが一番難しかったです。単なるぐちにならないようにあくまで積極的な、前向けな態度を見せられるように準備しました。

私の場合は、よくありがちですが、「現在の仕事では業務範囲が狭く、総務のプロとしては今後の成長がこれ以上見込めないから」というものでした。

現在の不満をうまくオブラートに包んで面接官へ伝えられるかどうかがポイントです。

 

志望動機

転職理由と表裏一体です。必ずセットになります。転職理由と矛盾したり、なんのつながりもない志望動機になってしまうと一発でアウトでしょう。転職理由をひっくり返して逆の表現にすれば、それが、志望動機になるはずです。

私の場合は、

業務範囲が狭い → 業務範囲の広げたい
成長が見込めない → より成長したい

となります。

 

質問

面接のテクニック本には「やる気をアピールするいいチャンス」だとどの本にも書いてあります。確かにそうだとは思います。

ですが、純粋に知りたいことを聞けばいいと思います。私の場合は上にも書きましたが、業務の詳細と今回の募集の背景を質問しました。

 

企業・業界分析

相手を知ってこその面接です。企業や業界の市場規模など全般知識を確認してまとめておきました。今回受けた会社は自動車業界だったので、最近のニュースなどは簡単に目を通しておきました。

 

面接官の気持ちを知るべし

これらの準備をするとき、この本を活用して、この本に書いてある通りの流れで準備しました。面接官側からの視点に立って、面接の準備ができます。

 

面接が終わった直後、「失敗した!」と悟る

終わった後、気分転換にサウナに行って、ゆっくり面接の時の情景を思い浮かべました。

  • 転職理由とか志望動機とか何で質問しないんだぁ?
  • 仕事が日本とのやりとりがあまりないって答えたら反応悪かったなぁ~
  • 駐在員と現地採用の違い何って質問されて、「現地スタッフになめられてる」とか答えてしまった!

とか、延々とダメ出しができるほど、しくじっていることに気がついたのです。

 

面接失敗の大きな原因は?

失敗の最も大きな原因は、

会社側が欲しがっている人物像をしっかりとイメージに落とし込めていなかったから

だろうと今のところ考えています。面接官や、人材会社のアドバイザーにきいたわけではないので、完全に自分の推測ですが、ほぼこれで間違いないと思います。

面接官が投げかけてきた、

業務経験は? 注力していることは?

 

などの質問は、これまで行ってきた仕事や手にしてきた経験・知識・姿勢などが、会社が今まさに求めている人物像とあっているかどうかを探るものだからです。

今回は、現地スタッフのマネジメントをし、日本との調整役というのがメイン業務でしたから、私がやっているようなローカル色が濃い、総務の業務経験は即戦力とは面接官の目には映らなかったのでしょう。

面接というのは、いろんな質問を投げかけて、使える人材がどうかを判断するための「パズルのピース」を集める作業なんだと感じました。質問で手に入れた「ピース」を瞬時に組み立てて、応募者がどんな人間なのかを評価するということなんですね。

でも、そんな小一時間の面接で俺の何がわかんねん!って気持ちも正直ありますが。。。いずれにしても、良い経験になったことだけは間違いありません。

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